スタッフブログ

2017/09/14

「宇宙と地域創生」

  先日、福井工業大学同窓会 京都支部設立総会に参加してきました。
70名近い参加で、多くの方々と交流を深めることができました。来賓として、学長、理事長、学校関係者、他の支部の役員の皆様も駆けつけお祝いくださいました。
 
その時のお話で、超小型人工衛星の平成31年度打上げを目指す「県民衛星プロジェクト」「FUKUI PHOENIX PROJECT」が始動し、『宇宙』を新しいブランドとする地域創生への挑戦が始まっていることを知りました。
 
北陸最大で直径10mのパラボラアンテナなどをキャンパスに備え、宇宙環境を利用した研究ブランドの確立を目指す福井工業大学が、地域と連携しながら「宇宙研究」「観光文化研究」「地域振興研究」の3つの研究に沿った事業を推進するそうです。そして、『宇宙』を福井の新たな地域イメージとして定着させることで、観光や文化、地域産業の振興を目的とされていることを知り、今後の展開が楽しみになりました。
 
なにやら、その熱っぽいお話に、私は、池井戸潤氏の「下町ロケット」が重なり、感動で涙したことを思い出した初総会となりました。
  今後末永く続きますように!


 橋本 良一

 

2017/09/02

建築用語と人のつながり

突然ですが・・・クイズです。次の話の中にいくつの建築用語があるでしょう?
おやおや、大工の熊さん、なにやら怒り心頭です。ちょっと覗いてみましょう!!
  「お前は大体、基礎がなっていない。ろくに勉強もせず、物事を成そうとしているのは土台無理!本当に分かっちゃいない。お前はいつも羽目を外しすぎなんだよ。
男たるものは一家の大黒柱としてどっしりと構える事が必要なんだ。相槌しか打たない、たちが悪い奴だな!お前さんみたいに人さん家の敷居が高いなんぞと言っていたら
付き合いなんて出来やしない。もじもじしていたら、門前払いをくわされるのがおちだ。本当にお前は、うだつの上らない奴だな~。俺が、折角、話してやっているのに、
ぬかにのようじゃ、おめえのかかあも、いの一番に逃げてしまうぞ!」 いかがでしたか?
  昔から、日常会話の中に建築用語が多く使われています。衣食住、中でも家を中心とした考え方の表れだと思います。その中の一つに「うだつが上らない」が、あります。
地位や生活が良くならず、繁栄しないという意味はご存知のことと思います。うだつとは長屋の両脇につけられた装飾された袖壁のことで、延焼を防ぐ為に付けられていました。
 
また、「敷居が高い」これはよく使われますね。理由があって、よその家に行きにくい。出入口の敷居が高いとまたがねばならず、おっくうな状態を表したのでしょう。今では
バリアフリーの家が多く、若い子達には「敷居」が何かすら通じず、今後この例えは無くなることでしょう。
  言葉だけでなく、人の生活も変わっていこうとしています。なかでも、人と人との関わり方でしょうか?。熊さんのように人に意見することも、長屋の人たちのような近所付き合いも
少なくなってきているように思えます。人とのつながりは、まずは近隣からと思う私も、今となっては昔人間になったのかな~?
  HASI HAUSでは、クイズの正解を知りたい方だけでなく建築のご相談も、敷居をうんと低くしてお待ちしております。(笑)
                                                      
  橋本 良一                                                     

                                                            
                                                                                 
 

2017/08/17

「ヒアリ」&「ヒヤリ」

 本当、久しぶりに、半日、家にいました。こんなときに限って、家族が庭の草引きをやり始めるものですから、家長としても手伝わないわけにいかず、一時間余り汗だく状態。作業中、いろんな虫がいるものだと観察もしながら慣れない手つきで草引きではなく草むしり。つくづく私は、この仕事には向いていないと思いながら、秘かに誰か早く作業中止の合図、若しくは、終わろうや!の一言を言ってくれないかと心で待ちながらの作業業。決して私から弱音など吐けたものではありません。こうみえても、私は、家長ですから、、、
 
 そんな時、わき腹の背中側でチクリ。あれ?何か虫でも這っているような、、、。でもそんなことはない!長袖のTシャツにゴム手。しっかりTシャツはスエットの中に入れ、虫なんぞ入れる隙もありません。気のせいかと、作業を続けていると、またまた、チクリ&モソモソ。思わずシャツの上から、一発平手打。おかしい!まだ動いてる気配&チクリ。今度は2発、往復びんた。わき腹なのでとても打ちづらく、不恰好な応戦。敵は、位置を変えまたまた、チクリチクリと攻めてきます。
もう暴力は止め、シャツをおもむろに脱ぎ捨ててみると、そこからは蟻が一匹!!こんな小さな敵と私は戦っていたのかと、、、、。 
 
問題は、ここから!かまれた跡が腫れ上がってくるではありませんか。冷やすといいとのアドバイスに氷で冷やすこと30分。それでもだんだん赤く腫れ上がってきます。ここで、脳裏をかすめたのは、そう あの「ヒアリ」 ついに我が家にも上陸したのかと!!
今日、二日目。まだ腫れは引いていません。私の心は「ヒアリ」&「ヒヤリ」ものです。
 
                                                                                              橋本 良一




2017/07/29

~情報をつなぐ糸~

  娘に言われます。LINEの文章が長いと!周りに聞いてみても、確かに、確かに!
返事を見ても、ホント!ホント!皆さん短くていらっしゃいますこと。スタンプとやらは、
最たるもので、簡潔と言うか、含みが一杯と言うか、意味不明の時には困ると言うか、そんな短文化が進む中、置いてきぼりにされてる感満載の58歳おじさん、橋本です。
 ホント便利ですよね、LINE! ちょこっと伝達。個人でも、グループでも情報交換できます。情報の漏洩については問題視されていますが、元来、無料の代物、そんな贅沢は言えなく、自己責任って感じですね。

 話は戻って短文化のこと。会話を聞いていても、短過ぎる!話してる相手に意味通じてる?と聞いても、しどろもどろ。話の語尾も途中でフェイドアウト。その会話に「結論でましたか??」 って、余分な突っ込みいれたくなる。
 でも、当の本人達はそれで不自由はないみたい。それなりに情報交換できたことで満足なのか、二人のものさしではOKうことなのでしょう

 日本には、俳句や和歌・川柳といった短い文章の中に想いを凝縮し、相手に伝え送るといった、奥の深い文化があります。一語一語に込められた想い、その言葉の後ろにあるメッセージを楽しんだり、味わったりするのですね一民族所以の解り合える共通の感覚的なものがあるのが、日本語の良さだったと思います。この感覚なら、大賛成なのですが、どうもそうは思えないのです。

  明石家さんまさんが、若手のお笑い芸人はLINEをしたらアカン。トーク能力を削がれてしまうと。まさに、普段の会話を短くしてしまうと、コミュニケーション能力衰退し、意思の疎通が図れず、いよいよ、協調性のない個人化に走ってしまうと言われています。LINEの本来の意味は線。その線は情報をつなぐ糸、世界の人を無限につなぐ糸。決して誤解の生じない強き糸であることを願います。

                                          橋本 良一

  

 

 

2017/06/29

「在来工法」

   「在来」と言う言葉は、安定を好む私にとって好きな言葉。辞書では、今まであったことや行なわれたこと。今まで通り。との意味。そういえば、在来線、在来種、在来船と色々思いつきますね。実は、建築にも「在来工法」と、在来の付く言葉があるのです。ちょっと待って下さい、じっくり考えると「在来」ってずっと続いていくなら未来も含まれるのでは?と、頭がこんがらがってきた橋本です。

  当社で建築している住宅も、ご他聞に漏れず「在来工法」です。他の言い方をすると、「木造軸組工法」ともいい、土台、柱、梁の水平、垂直の部材(軸)で構成された日本の伝統的な建築工法の一つです。

  日本は木材が豊富に存在し、多用されてきました。文明・文化の進歩とともに寺社仏閣の建立がさかんになり、建築技術も高度に進化し、木造建築は日本の家のスタンダードになったようです。もちろん、高温多湿な気候に対して、木造建築は通気性に優れているので、ジメジメした環境を和らげてくれる暮らしを求めたのかもしれませんね。また、木造は設計の自由度が高く、後の増築・減築など、施工し易いことも利点です。さらに、日本家屋の殆どが、在来工法なので供給業者も多く、流通面やコスト面でも他の工法より有利なのは言うまでもありません。
 
「在来」といえども、最古の時代より、改善が重ねられています。当社では、耐震性能の向上は勿論のこと、地熱循環システムや、自然素材・新材料の利用、個々のお客様の生活スタイルに合わせたプランの工夫などなど、日々進化させています。

  昔から培われた知恵の上に今があり、先を見越した改善の繰り返しによって、安心と信頼の「在来工法」が、日本で支持される所以かも知れません。これは工法のことだけではなく、会社も人も同じ事。過去から未来、人から求められ支持される事が何より大切ですね。精進、精進!!です。

                                               橋本 良一

 

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