スタッフブログ

2018/03/02

努力と技術力

 小雪舞い込む屋根裏部屋の真っ暗な早朝5時。アラーム音で現実に引き戻され、それから一日が始まる。厨房での朝食準備から始まり、お客様への配膳、ホールでの接客、その後、客室の掃除とベッドメイキング、休む間もなく昼食の準備、ホールの接客が終わるのが午後の1時半。その日初めての賄いを詰め込み、そそくさと山頂へ。全長3kmのコースを止まること無く一気にバイト仲間とホテルまで競争!引き続き、夕食準備とホールの接客。2度目の賄いを終えるのが午後9時過ぎ。やっと一日が終わるといった、私のスキー場でのバイト。学生時代、冬は40日以上のスキー場生活を2年間送り、冬期オリンピックが他人事ではない橋本です。

  ジャンプやコブコブの急斜面、衝撃を膝で吸収しながら滑り降りる、あのモーグル競技が堪りません。昔を思い出すのです。おっと、つい盛り過ぎました。腕前は、五輪選手の足元にも及びませんが、当時の競争が懐かしく思い出されます。

 話は戻って五輪。モーグル競技で有名な上村愛子さんのファンであることをまずはカミングアウトしておきます。スキーに限らずどんな競技でも選手の技術力とメンタル力は、我々素人には到底計り知れない努力が必要と推察します。合せて、道具も選手のスキルアップには欠かせないと!

 今のモーグル選手、世界のトップ10のうち8人までが同じメーカーのスキー板を使用しているとか!なんとその板は、大阪の社員4名の会社でプロデュースされているらしく、コブコブでの板のバタツキを押える為に板やエッジに工夫を凝らし、丈夫さとしなりを両立させたことで、他社の追随は難しいようです。この会社の社長が、上村愛子さんを勝たせる為に作り始め、愛子さんが引退するまで他の選手には履かせなかったとも。余程、ずば抜けた技術力なのでしょう。選手だけではなく、「ものつくりニッポン」の製品も五輪に挑戦している話をネットで見つけた私は、「陸王」と重ねあわさずにはいられない、涙もろい中小企業のオヤジです。
 私どもの『住まい創り』もお客様のご要望にお応えできるよう、ご満足いただけるよう精進してまいります。                                  橋本 良一
                                              

2018/02/01

未来の窓

サッシメーカー YKK APさんの“未来の窓プロジェクトがとっても面白い。

窓が自分で考え換気をしたり、エアコンなどの家電をコントロールしてくれるそんな近未来もそう遠くはないと思わせてくれる実用化されたプロトタイプが公開されている「window with Intelligence」ショールームが東京新宿にできました。中身をちょっと紹介させてきます。

 

「メモ機能」
ガラス面にすらすら手書きメモ。家族への伝言板として、またスマホからそのメモを送ることも可能な伝言窓になります  

 

「家電連携機能」
音声指示で窓の開閉、エアコン、照明、空気清浄機などの家電と連携して室内環境を作り出してくれます。

 

「チャット機能」
遠く離れた親族友達窓を通じての会話。相手が窓全体に映し出されるので、目の前にいるかのように話せます。

 

「換気機能」
窓が空気の環境を測定してレベルを色でお知らせ。空気が汚れたには自動換気されます。窓の傍に行かずとも横になったままで声を掛けると作動して、換気ができます。

 

「お天気機能」
屋外の気象情報をセンサーで取得したり、ネット経由で情報収集したものを窓に表示。日・一週間の予報や紫外線花粉の情報も窓に映し出してくれます

 

「ライフログ機能」
窓が毎日部屋の中を定期的に撮影。家族の思い出ショットの蓄積や子供だけで遊ぶ時の見守り、高齢者の安否も窓がお助けしてくれます。

 

「ミラーリング機能」
スマートフォンの中のお気に入りの画像を窓に表示できたり、大きな画面に色々な景色映し出し眺めることも。まさにどこでもドアですね。

 

 さらに、AI機能を組み込めば、窓の前で夫婦喧嘩が始まると、窓には仲良く行った旅行の写真や結婚式の写真など思い詰まったシーンを映し出し、二人を仲直りさせてくれることでしょう。今までの窓からもっともっと、多機能で人間味のある窓への進化。窓だけに、色々な世界を覗かせてくれそうで、楽しみも広がります。「窓が人間味」って? なるほどよく見ると「窓」という文字は心がしっかり受け皿となっていましたね                                                

                                                                              

                                             橋本 良一

 

2018/01/07

新年のご挨拶

「新年明けましておめでとうございます。

                              本年もどうぞよろしくお願い申し上げます」

 

 皆様には、ご家族お揃いで良き年をお迎えになった事とお慶び申し上げます。皆様の喜びごとが多き一年でありますようお祈りいたします。

 

 お正月、伏見稲荷への初詣は、幼少の頃より続く家族恒例の行事となっています。

日本で一番多い神社はお稲荷さんらしく、名前の由来は字のごとく「稲が生る」豊穣を祈願して鎮座されているのはご存知の通りです。後、商売繁盛、家内安全、学力向上等様々な祈願ができるようになったそうです。稲荷神社で気になる存在は、狛犬ならぬ狛狐「びゃっこさん」。稲荷大神様のお使いとされ、神様同様私達には見えない存在なので白狐とされているらしいですよ

 

  商売繁盛のお稲荷さんのお使いは、狐。一般的に狐は人を化かすのが上手いといわれていますが、私が思うに化かすのではなく、次々変化する適応性があるのだと思います。時代に合せ、適応していくことの必要性を教えてくれる「びっこさん」今後信心するだけでなく、飛び跳ねる様子も真似たいものです

 平成30年、私どもHASI HAUSは、より一層お客様に満足していただけるよう精進してまいります。                                                

                                          橋本 良一

2017/12/01

健康と住宅の快適環境について

 先日、建築士の講習会に参加してきました。
そこで気になった内容を紹介します。健康は万人が望む、最も大切なこと。病に苛まれる事なく歳を重ねることは、何にも代えがたいことですね。自分がいくら気をつけていても、環境が作り出す病気もあるようです。
 住宅の快適室内環境を作る要因は、温熱環境、空気質、光環境、音環境、空間の5つに分類されており、これら各性能が優れている事が、住む人の健康維持促進に大きく関わるそうです。国土交通省は研究委員会を作り、研究成果の発表を進めています。
 
 住宅の断熱性能に着目したアンケート(一万軒対象)によると、性能の高い家に住み替えた人は、各種疾病に罹っている割合が改善されているとのこと。それによって、医療費と休業損失が軽減されるという経済効果が出ているそうです。基準を満たす家にする為に、外壁、屋根、床の断熱化と複層ガラスの採用には約100万円の初期投資が必要です。
光熱費の削減だけでは、投資の回収に28年かかるのに対して、医療費と休業損失を勘案すると16年、健康保険まで加味すれば、11年で投資回収できるとされています。設備投資のリターンも大切ですが、健康で生活できる時間は、何よりも価値のあるものだと改めて実感しました。

 HASI HAUSの地熱循環システムを採用した家では、断熱性能において2020年基準をクリアーできる仕様にしており、安堵と共に自信を持ちました。今後も、人にも環境にも優しい住まいづくりを進めてまいります。    
 
 今年も大変お世話になりましたこと、心より御礼申し上げます。来年も健やかにお過ごしになりますようお祈りし、ご挨拶と致します。よき年をお迎えくださいませ。                                           
                                                                                              橋本 良一

2017/11/16

空き家サポート

  今回は、ちょっとお堅いお話。国の住宅政策の方向性についてです。
 

少子高齢化、人口や世帯数の減少、環境問題、空き家対策などなど、住宅、住まいに関する環境が変わろうとしています。これらの問題解決のために「住生活基本計画」が全国計画と都道府県計画との両面から策定されました。住生活の安定と確保を促進するため、数値目標を掲げ進められています。
 

 若年世代の住宅取得、空き家への対応など様々な施策がありますが、中でも、ストック住宅(既存の家)の活用方法が注目されています。すごろくのように、住宅に代々住み続けたり、その時々の家族構成に伴って住み変わったりするためには、維持管理やリフォームを行い、建物を質の高いものに変え、資産としての価値を上げていくことが大切です。
 

 ストック住宅について考える時、空き家問題の話を避けては通れません。人が住まなくなった家は、価値を上げるどころか下がっていきます。住むに住めなくなった空き家は、数年後4軒に1軒になると言われ、15年~20年後には3軒に1軒になるとも言われています。過疎地帯では、この数字が更に膨らむこととなるでしょう。
 

 空き家には、色々な問題が潜んでいます。浮浪者や動物が住み着いたり、火災の発生やゴミ屋敷と化する危険性もあるでしょう。1軒の空き家でも周辺の住民には、大きな影響を与えることもあり、ややもすると、周辺の環境や価値は下がってしまいます。
 

 私達の仕事は住まいを新築したり、リフォームしたりする事ですが、今後は空き家サポートにも取り組んでまいります。人が不在でも、定期的な管理をすることで住まいと環境を守っていくことも、我々住宅建築に関わるものの使命だと思います。
 

              橋本 良一

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