スタッフブログ

2017/09/30

「1秒の言葉」

 秋の夜長、穏やかに流れる時をお楽しみのことでしょう。時は一秒、一秒の連続。
秒針は、一定のようで一定ではなく、ある時は先を急いたようにも感じ、ある時は、大切に積み重ねるように刻む。人の心はその一秒の中で、周りの人と共に揺れ動くことでしょう。
 
 1984年ラジオCM、その後、1995年と2008年の2回のTVCMで放映されたSEIKO(服部セイコー)のCM「1秒の言葉」小泉吉宏氏(作)が心に染みたので紹介させて頂きます。
「はじめまして」 この一秒ほどの言葉に、一生のときめきを感じる事がある。
(人との出会いに一生懸命接する覚悟と準備があるからこそ、この一言がときめいたものに感じるのでしょう)
「ありがとう」   この1秒ほどの言葉に、人の優しさを知ることができる。
(ひとから受けた思いやりや温かさがどれだけ次に進むエネルギーになるか何度も経験してきたからこそ、心から感謝できる)
「ごめんなさい」 この1秒ほどの言葉に、ひとの素直さを見ることができる。
(守らなければいけないものや責任をはっきり自覚しているからこそ、自分を捨てて,頭をさげることができる)
「がんばって」  この1秒ほどの言葉で、勇気がよみがえってくることがある。    
(最後の最後は、自分でしか壁は乗り越えられないことが分かっているから、言葉をかけたくなる)
おめでとう」 この一秒ほどの言葉で,幸せに溢れることがある。               
 (全力で物事にぶつかり成し遂げる事が、どれだけ大変か!知っているからこそ、心の底から人を祝福できる)
一秒ほどの言葉に喜び、一秒ほどの言葉が胸を打つ。時間と共に人との出会いを大切にしたいものですね。素敵な時間をお過ごしください。
                                          橋本 良一

 

2017/09/14

「宇宙と地域創生」

  先日、福井工業大学同窓会 京都支部設立総会に参加してきました。
70名近い参加で、多くの方々と交流を深めることができました。来賓として、学長、理事長、学校関係者、他の支部の役員の皆様も駆けつけお祝いくださいました。
 
その時のお話で、超小型人工衛星の平成31年度打上げを目指す「県民衛星プロジェクト」「FUKUI PHOENIX PROJECT」が始動し、『宇宙』を新しいブランドとする地域創生への挑戦が始まっていることを知りました。
 
北陸最大で直径10mのパラボラアンテナなどをキャンパスに備え、宇宙環境を利用した研究ブランドの確立を目指す福井工業大学が、地域と連携しながら「宇宙研究」「観光文化研究」「地域振興研究」の3つの研究に沿った事業を推進するそうです。そして、『宇宙』を福井の新たな地域イメージとして定着させることで、観光や文化、地域産業の振興を目的とされていることを知り、今後の展開が楽しみになりました。
 
なにやら、その熱っぽいお話に、私は、池井戸潤氏の「下町ロケット」が重なり、感動で涙したことを思い出した初総会となりました。
  今後末永く続きますように!


 

2017/09/02

建築用語と人のつながり

突然ですが・・・クイズです。次の話の中にいくつの建築用語があるでしょう?
おやおや、大工の熊さん、なにやら怒り心頭です。ちょっと覗いてみましょう!!
  「お前は大体、基礎がなっていない。ろくに勉強もせず、物事を成そうとしているのは土台無理!本当に分かっちゃいない。お前はいつも羽目を外しすぎなんだよ。
男たるものは一家の大黒柱としてどっしりと構える事が必要なんだ。相槌しか打たない、たちが悪い奴だな!お前さんみたいに人さん家の敷居が高いなんぞと言っていたら
付き合いなんて出来やしない。もじもじしていたら、門前払いをくわされるのがおちだ。本当にお前は、うだつの上らない奴だな~。俺が、折角、話してやっているのに、
ぬかにのようじゃ、おめえのかかあも、いの一番に逃げてしまうぞ!」 いかがでしたか?
  昔から、日常会話の中に建築用語が多く使われています。衣食住、中でも家を中心とした考え方の表れだと思います。その中の一つに「うだつが上らない」が、あります。
地位や生活が良くならず、繁栄しないという意味はご存知のことと思います。うだつとは長屋の両脇につけられた装飾された袖壁のことで、延焼を防ぐ為に付けられていました。
 
また、「敷居が高い」これはよく使われますね。理由があって、よその家に行きにくい。出入口の敷居が高いとまたがねばならず、おっくうな状態を表したのでしょう。今では
バリアフリーの家が多く、若い子達には「敷居」が何かすら通じず、今後この例えは無くなることでしょう。
  言葉だけでなく、人の生活も変わっていこうとしています。なかでも、人と人との関わり方でしょうか?。熊さんのように人に意見することも、長屋の人たちのような近所付き合いも
少なくなってきているように思えます。人とのつながりは、まずは近隣からと思う私も、今となっては昔人間になったのかな~?
  HASI HAUSでは、クイズの正解を知りたい方だけでなく建築のご相談も、敷居をうんと低くしてお待ちしております。(笑)
                                                      
  橋本 良一                                                     

                                                            
                                                                                 
 

2017/08/17

「ヒアリ」&「ヒヤリ」

 本当、久しぶりに、半日、家にいました。こんなときに限って、家族が庭の草引きをやり始めるものですから、家長としても手伝わないわけにいかず、一時間余り汗だく状態。作業中、いろんな虫がいるものだと観察もしながら慣れない手つきで草引きではなく草むしり。つくづく私は、この仕事には向いていないと思いながら、秘かに誰か早く作業中止の合図、若しくは、終わろうや!の一言を言ってくれないかと心で待ちながらの作業業。決して私から弱音など吐けたものではありません。こうみえても、私は、家長ですから、、、
 
 そんな時、わき腹の背中側でチクリ。あれ?何か虫でも這っているような、、、。でもそんなことはない!長袖のTシャツにゴム手。しっかりTシャツはスエットの中に入れ、虫なんぞ入れる隙もありません。気のせいかと、作業を続けていると、またまた、チクリ&モソモソ。思わずシャツの上から、一発平手打。おかしい!まだ動いてる気配&チクリ。今度は2発、往復びんた。わき腹なのでとても打ちづらく、不恰好な応戦。敵は、位置を変えまたまた、チクリチクリと攻めてきます。
もう暴力は止め、シャツをおもむろに脱ぎ捨ててみると、そこからは蟻が一匹!!こんな小さな敵と私は戦っていたのかと、、、、。 
 
問題は、ここから!かまれた跡が腫れ上がってくるではありませんか。冷やすといいとのアドバイスに氷で冷やすこと30分。それでもだんだん赤く腫れ上がってきます。ここで、脳裏をかすめたのは、そう あの「ヒアリ」 ついに我が家にも上陸したのかと!!
今日、二日目。まだ腫れは引いていません。私の心は「ヒアリ」&「ヒヤリ」ものです。
 
                                                                                              橋本 良一



2017/07/29

~情報をつなぐ糸~

  娘に言われます。LINEの文章が長いと!周りに聞いてみても、確かに、確かに!
返事を見ても、ホント!ホント!皆さん短くていらっしゃいますこと。スタンプとやらは、
最たるもので、簡潔と言うか、含みが一杯と言うか、意味不明の時には困ると言うか、そんな短文化が進む中、置いてきぼりにされてる感満載の58歳おじさん、橋本です。
 ホント便利ですよね、LINE! ちょこっと伝達。個人でも、グループでも情報交換できます。情報の漏洩については問題視されていますが、元来、無料の代物、そんな贅沢は言えなく、自己責任って感じですね。

 話は戻って短文化のこと。会話を聞いていても、短過ぎる!話してる相手に意味通じてる?と聞いても、しどろもどろ。話の語尾も途中でフェイドアウト。その会話に「結論でましたか??」 って、余分な突っ込みいれたくなる。
 でも、当の本人達はそれで不自由はないみたい。それなりに情報交換できたことで満足なのか、二人のものさしではOKうことなのでしょう

 日本には、俳句や和歌・川柳といった短い文章の中に想いを凝縮し、相手に伝え送るといった、奥の深い文化があります。一語一語に込められた想い、その言葉の後ろにあるメッセージを楽しんだり、味わったりするのですね一民族所以の解り合える共通の感覚的なものがあるのが、日本語の良さだったと思います。この感覚なら、大賛成なのですが、どうもそうは思えないのです。

  明石家さんまさんが、若手のお笑い芸人はLINEをしたらアカン。トーク能力を削がれてしまうと。まさに、普段の会話を短くしてしまうと、コミュニケーション能力衰退し、意思の疎通が図れず、いよいよ、協調性のない個人化に走ってしまうと言われています。LINEの本来の意味は線。その線は情報をつなぐ糸、世界の人を無限につなぐ糸。決して誤解の生じない強き糸であることを願います。

                                          橋本 良一

  

 

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