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弊社スタッフが綴るHASI HAUSブログ

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2017
12.09

One's town 昭和新町モデルハウス 上棟工事

こんにちは!!
先日12月7日は何の日だったでしょう?

そう!!One's Town昭和新町 モデルハウスの上棟工事です!!
上棟工事は建築工事の中で地鎮祭等のように節目となる工事です。
そして一番変化を感じていただけるときです。
ではその変化を感じていただきましょう!!

12月6日のモデルハウスはこんな感じです。

↓ before


それがなんと一日でこんな風になりました!!

↓ after


↓ 柱や梁等の家の躯体になるところをどんどん作り上げていきます!!



↓おぉ~!!もう二階までできてきましたね!!


最後に家の周りに【ダイライト】を張ります!
このダイライトとは家の耐力壁となる部分でもし地震が起きた場合にその揺れをダイライトという面材で受けることで地震にも強い家づくりをしています。


なんと一日で家の形ができました!!
上棟工事は工事期間の中で一番家ができていく姿を感じることができます。
なので皆さまも家を建てられるときの上棟工事はお時間の都合のつく限りで見に来てください。見ているとどんどん家ができていくので楽しいです。

じゃあこのスピードで家ができていくならすぐに完成できるのでは?

いいえ!そうではないんです。
上棟工事のときには大工さんの人数が7~9人程度で工事をします。
ですがHASI HAUSの家は大工一人でここから大工工事を行います。
なので少し時間はかかりますが、一人でコツコツと丁寧に作り上げていきます。

そして工事が終わりますと無事上棟工事を終えれたこと、お施主様(今回はモデルハウスなのでお施主様はおられませんが・・・)の健康とご多幸これからの工事の無事安全を祈願しまして上棟式を行います。



式の時に御幣(ゴヘイ)を上納します。この御幣には【大報恩寺の本堂が建築された時に、この大工事の棟梁であった「高次(たかつぐ)」が大切な柱となる木材を短く切り過ぎて憔悴しきった姿に、その柱を使うために枡組という技法で継ぎ足すように提案し、夫の窮地を救った妻「阿亀(おかめ)」を偲んで設けられました。
阿亀は助言によって夫が難局を乗り切ったにもかかわらず、「(建築のプロでもない)女性の提言で棟梁ともあろう人物が大工事を成し遂げたと知られれば、夫の名誉を汚し、信用も失うのではないか。この身を夫の名声のために捧げよう」と上棟式の前日に自害してしまいました。
棟梁の高次は、本堂の上棟式にあたり、妻の冥福と工事の無事を祈って、永久にこの本堂が守られる事を願い、亡き阿亀(おかめ)に因んだ福の面を扇御幣(おうぎごへい)に付けて飾りました。
現在でも、上棟式でおかめ御幣が柱に飾られるのは、おかめの徳を偲んで、永久に保つような頑丈な建物となり、繁栄を祈るためとされています。】といった意味が込められています。

この御幣は家の2階の屋根裏に飾り、家を守っていただきます。


無事御幣の上納も終わり、上棟式も無事終えることができました。

これからも工事の進捗状況また報告させていただきますので次回もお楽しみください!!

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