お盆と家族とコミュニケーション | 木造注文住宅、リフォーム、空き家管理なら福知山のHASI HAUS（ハシハウス）へ

 7月25日現在、早くも台風の数は、10号をあっさり超えています。
今年こそは災害なく、穏やかに夏・初秋が過ぎ去って欲しいと願う橋本です。

　今月はお盆の月。祖先を敬い、家族のことを考え、自分の心を清めるときだと考えます。また、多くの再会があるのもこの月ですね。家族の帰省、同窓会やクラス会、また、旧友との談酒会などなど。広がる楽しみに笑みをこぼしてしまいそうです。
 
　さて、住宅雑誌を読んでいますと、新築の間取りを検討するとき、自分たちのライフスタイルを再考し、間取りを見直す人が60%ほどいらっしゃるとのコラムがありました。再考した内容で一番多い40%を占めたのが、家族とのコミュニケーションだそうです。家族みんなの家ですから、当然といえば当然ですよね。

　具体的には、家族一緒に過ごすＬＤＫをいかに工夫するか！会話が弾むように！キッチンからも顔が見れるように！　皆が集まるので、広いスペースと高い天井でゆとりを持たせたり、子供がリビングで勉強できるようなスペースを設けたり、夫婦の趣味の代物を飾れたりと、それぞれの家族のスタイルに合わせて様々な工夫をされるようです。
　その結果、思いついたときに自由な会話が出来、コミュニケーションが常に図れるようです。子供も、部屋に籠もるどころか、一緒の時間を好むようになるそうです。家族への思いやりが培われる家が目に浮かびますね。
　
　ところがネックが１つ。広く天井の高いＬＤＫ、そこに階段でもあろうものなら、エアコンの消費量は増え、１Fと２Fの温度差が出来、冬と夏は困りものの環境となってしまいます。そこで活躍するのが、地熱循環システム！！このお陰で、外部環境に左右されない広々としたＬＤＫで家族みんなが笑い声に包まれることでしょう。もちろん、躾のための大声も響くでしょうが、家族仲良く、穏やかに生活される為の家づくりに励んでまいります。