コラム

三匹の鯛

2015年02月27日

 立春を過ぎ、日の暮れも少しずつ延びてきているのが分かりますね。「もう春はすぐそこ!」と思うと、残り少ない冬も楽しみたくなるようになりませんか? どこからか「いやいや、もう充分!」という声も聞こえてきそう。その気持ちもよく分かる橋本です。

  皆さん、てっぺんと言えば何を連想されますか? お山の頂上?芸能界特技王決定戦「TEPPEN」? 鉄片???様々ですが、実は私、株式会社てっぺんの社長・大嶋啓介様の講演会に出かけてきました。15分の朝礼で人も会社も変わる、世界一になる為の朝礼で有名になられた方です。自らが本気でぶつかることで、仲間と切磋琢磨し目標達成に導くことが出来る。モチベーションを常に保つ為には、その15分が大切と教わりました。先生の名言集の中で、私の心に残ったものを紹介します。


人間の心理には、三匹の鯛がいるという。まず、誰の心にも「認められたい」という鯛がいて、同様に「褒められたい」という欲求の鯛がいる。そして、その二つの「タイ」が満たされてくると、最後に現れるのが「お役に立ちたい」という鯛である。』

  『才能の差は小さい。行動の差は大きい。継続の差はもっと大きい。』

心に刻み、取り組んでいきたいと思います。

 今年も2月11日に、丹波地方最大といわれる「福知山市観音寺」の大護摩大祭が行われました。
交通安全や心願成就など、いろんな「○○タイ」を心に秘めて多くの方がお参りされます。
 勿論私も、あやかりに行ってまいりました。


          

                                                                                                                橋本 良一