ゴーヤの苦み成分は胃腸の状態を整え、食欲を促します。豚肉はタンパク質とビタミンＢ１を多く含み、ゴーヤと組み合わせて摂ることで夏バテ防止効果が期待できます！
こんがりジューシーに焼いた豚肉と、ほろ苦いゴーヤとの相性がばっちりです。暑くて食欲がないなぁ、疲れたなぁと感じた時は、簡単なのでぜひ作ってみてください。

参考・引用：クラシル様より 【調理時間：約３０分】






【作り方】
❶ ゴーヤは縦半分に切り、種とワタをスプーンで取り除き、細切りにする。水にさらし、水気を切っておく。

❷ 豚バラ肉は細切りに。ボウルに入れて下味ⓐを加え、混ぜ合わせる。全体に味がなじんだら片栗粉をまぶす。

❸ フライパンを中火で熱してごま油をひき、❷を入れて豚バラ肉に火が通るまで炒める。

❹ ❶を加えて中火で炒め、ゴーヤがしんなりしてきたらⓑを入れて炒め合わせる。全体に味がなじんだら火から下ろし、お皿に盛り付けてできあがり。

【POINT】
強い苦みが苦手な方や、お子様が食べられる場合は、ボウルにゴーヤと塩を入れよくもみ込み、１０分程度置いた後、水で洗い流し、水気をよく切って下さい。アクが抜け、青臭さや苦みが和らぎます。

調味料はお好みの味に調節してください。

『食べてみました』
　ゴーヤの苦み、豚の香ばしさ、ニンニクが効いたタレが美味しく、ごはんが進みます！
ブロック肉が切りにくかったので、焼肉用の厚みのあるバラ肉を細切りすると綺麗で簡単、食べやすくなるかもしれません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　総務　六渡 裕紀子