コラム

ふるさと発信!

2014年09月01日

   「ここで問題です!!」これら写真を総合的に見て、どんなキーワードひらめきますか?



え~~、まだ解りませんか? 仕方がない、おまけしちゃいます。
「海の○○」さあ、いかがですか?これ以上のヒントは出さない橋本です。

  先日、とある団体で京都府副知事、岡西康博様のお話を聞く機会がありました。その講演会の幹事役をしていたもので、直接のメール交換も何度かさせて頂きました。お忙しくされているのに、返信も早く、何事もスピーディーになされている様子が、垣間見えました。
 講演会では、副知事曰く、今後の少子高齢化の進む日本の中で、必然的に無くなる市町村があちらこちらで出てくる。では、生き残る為にはどうするか。お役所に任しているのではなく、住民がお役所とうまくタッグを組み、魅力ある・活力ある・自立できる町の形成を行うことが大切だとのお話でした。

  そこで、府では、京都北部を活性化するための仕掛け作りに、一生懸命取り組んでおられます。時期としては、今が旬! 京都縦貫道・舞鶴若狭道など道路網の開通、北近畿丹後鉄道の再生による充実、舞鶴港の大型クルーズ客船の就航等、陸路海路からの人や物の流れが飛躍的に増大する想定。府北部地域を全国有数の競争力ある観光圏にするための仕掛けを住民が心底熱望し、民主導の観光まちづくりを進める事だと、熱のこもった講演を拝聴することが出来ました。

  ということで、答えは、京都北部一帯をイメージアップするキーワードの「海の京都」でした。このチャンスを生かせるかどうかは、我々一人ひとりなのでしょう!まずは、住んでいる街に愛着ををもち、ふるさとイベントに出かけ、ふるさとのいいところをたくさん見つけることから始めましょう。                                       
                                                                                                   橋本 良一