コラム

屋根・外壁工事が必要になるサイン

2020年05月20日

5月になりました!夏の気配が感じられる暖かい日が増えてきましたね。
そこで、暖かい時期にピッタリなリフォーム、屋根・外壁の工事についてご紹介します。

劣化のサインを見逃さないために、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
1. チョーキング  危険度
手で外壁に触れると白い粉がつく現象をチョーキングといいます。
塗料の粉化が進み、塗料の保護機能が失われつつある証拠になります。

2. ひび割れ  危険度★★
外壁のひび割れも塗り替えのサインです。
ひびから雨水が侵入することで、建物を腐らせる原因になります。

3. サイディング外壁の浮き・反り  危険度★★★
サイディング外壁は気温や湿度の変化によって浮きや反りが発生する事があります。浮くことで外壁に隙間ができたり、反りがひどくなれば外壁が割れてしまう事になるため注意が必要です。

4. 塗膜の剥がれ  危険度★★★★
塗膜が剥がれるという事は、外壁を保護する鎧がなくなってしまうという事です。紫外線や雨水によるダメージを外壁が直接受けるようになるため大変危険な状態になります。



 屋根・外壁の劣化はそのまま家の寿命を縮める事に繋がり、放っておくと劣化が進みます。早めに対応していれば塗装工事だけで済んでいたところが、雨漏りの修理工事や断熱材の補修までしなくてはいけなくなってしまった。ということもあり得ない話ではありません。
HASI  HAUSでは屋根・外壁の無料点検も現在実施しています。
お気軽にご相談ください。               営業 藤田 陸