家を建てる時に間取りと同時に大切なのが外観です。
最近はカタログだけでなく、ＳＮＳ等にアップした施工事例等もあり、多くの情報があるので、これもいい！あれもいい！と、夢が膨み悩まれるお客様も少なくありません。
　間取りから計画すると外観がまとまらなかったり、屋根の形がスッキリしなかったりと思い通りにいかないことも。
　プランを提案する際は、方位、敷地、資金計画はもちろん、温熱環境や、リビングをどう明るくするか、吹抜けの配置をどこにするか、エアコンが正面に来ないように配置、雨樋もできるだけ隠したいと、色々なことを取捨選択しながら、プランを提案しています。プランが決まると色・柄を選んでいただきますが、その際のコーディネートのコツを今回は提案させていただきます。



◆色選びのコツ
　ベース外壁とアクセント外壁を同系色で組み合わせることで、まとまりのある外観に仕上げることができます。
例えば、明るさや鮮やかさが違う色同士でも、同系色なら安定感や統一感が表現できます。

◆柄選びのコツ
　自分らしい外観を演出する為に、外壁の張り分けを取り入れてみましょう。家全体の雰囲気を左右するベース外壁、個性を引き出すアクセント外壁を組み合わせます。



　新築住宅「natule」の標準仕様になっているKMEW光セラは、光触媒の力で汚れを分解し、洗い流すことでキレイが続きます。



　カタログを見ると多くの種類があり、非常に悩まれると思いますが、パース作成やサンプルも取り寄せできるので、ご相談ください。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　設計　塩尻　和幸