11月23日が来るたび思い出すこと!
2014年11月23日
走るのが大好き少年だった私は、小学生のころからマラソン大会は待ちどうしい学校行事の一つだった。小学時代は、目の上のたんこぶ、絶対抜けない奴が一人いた。追いついてもすぐに5mは必ず離される。息使いも荒いのに、私と一緒でしんどいはずなのに、私の前を走り続ける奴がいた。
奴は、大人になってもマラソンランナーであり続けた。
そして、若くして天国まで走っていってしまった。
奴に結局、私は一度も勝つことが出来なかった。
結局、奴には気持ちで負けていたことに気づいた。
絶対に諦めへん奴が最後にはゴールテープを
切ることが出来る。
このことを教えてくれたのは、他でもない、目の上の
たんこぶ 奴だった。
来世でまた勝負をしよう、今後は、あきらめへんで!! と。
橋本 良一
奴は、大人になってもマラソンランナーであり続けた。
そして、若くして天国まで走っていってしまった。
奴に結局、私は一度も勝つことが出来なかった。
結局、奴には気持ちで負けていたことに気づいた。
絶対に諦めへん奴が最後にはゴールテープを
切ることが出来る。
このことを教えてくれたのは、他でもない、目の上の
たんこぶ 奴だった。
来世でまた勝負をしよう、今後は、あきらめへんで!! と。
橋本 良一