後世に受け継がれる家づくりを目指して。
2015年04月27日
今年は夜久野のしだれ桜を見に行ってきました。
ちょうど見ごろで、並木道もきれいでお花見を楽しめました♪樹齢150年の桜もあり趣を感じます。
先ごろ伝統再築士なる資格ができて、さっそく講義を受けてきました。
木は伐り倒されてから200~300年までの間は、強度がじわじわと増して、その後緩やかに下降しはじめます。
改めてそのことを学び、木造の家を200年後も残せるよう、しっかり造り、大切にしていきたいと思いました。
設計 上田由紀子