未来につながる化学反応で、進化を!
2015年06月01日
今回で第4回を迎えましたHASI HAUSのMarktは、天候にも恵まれ、お陰様で盛況の内に終えることが出来ました。数多くのご来場の皆様、各地からお集まりいただきました出店者様、協力業者の皆さん、そして私どものスタッフの頑張り、「多くの人々のお蔭様」と心より御礼申し上げます。会場内での笑い声は、私にとって最高のアドレナリンとなり、HASI HAUSにとっては、自信への蓄積になりました。感謝の想いで一杯の橋本です。
先日、インテリアの資格更新講習に出向いてきました。時代に伴って、当然デザインの考え方も変化することを教わってきました。例えば、「ユニバーサルデザイン」。高齢者、幼児、身体障害者等の身体能力に制限のある方でも、健常者でも、双方が使いやすいデザイン・機能を持っていることが大切と説いています。
簡単な例ですが、ドアの取っ手。取り付け位置によっては、子供は届かなかったり、握力の弱い人には握りにくい持手だったり、スムーズな運動動作が出来ない人には難しい扉の開き方など、使い方に人ぞれぞれの不便さがあったとしても、全てを解決できるデザインが求められています。
縦に長い取っ手は身長に関係なく操作でき、引き戸にすることで最小限の動線を確保することが出来ます。引っ掛けることができるデザインは開閉が簡単になり、手先の不自由な人に望まれます。快適に過ごす(生きる)ことの出来る環境を生み出すため、万人に照準を合わせることが大切だと教わりました。今後、この考え方はデザイン面だけではなくあらゆるジャンルで確実に進み、定着していくことと思います。
なんせ日本は、世界一の「超高齢化社会」。我々が住む地方はその中でも先端を走っており、色々な取り組みが必要でしょう。今後、未経験の問題が次々と現れてくると思いますが、時代に合った住みやすい環境創りが街の発展に繋がるのだと思います。
橋本 良一
先日、インテリアの資格更新講習に出向いてきました。時代に伴って、当然デザインの考え方も変化することを教わってきました。例えば、「ユニバーサルデザイン」。高齢者、幼児、身体障害者等の身体能力に制限のある方でも、健常者でも、双方が使いやすいデザイン・機能を持っていることが大切と説いています。
簡単な例ですが、ドアの取っ手。取り付け位置によっては、子供は届かなかったり、握力の弱い人には握りにくい持手だったり、スムーズな運動動作が出来ない人には難しい扉の開き方など、使い方に人ぞれぞれの不便さがあったとしても、全てを解決できるデザインが求められています。
縦に長い取っ手は身長に関係なく操作でき、引き戸にすることで最小限の動線を確保することが出来ます。引っ掛けることができるデザインは開閉が簡単になり、手先の不自由な人に望まれます。快適に過ごす(生きる)ことの出来る環境を生み出すため、万人に照準を合わせることが大切だと教わりました。今後、この考え方はデザイン面だけではなくあらゆるジャンルで確実に進み、定着していくことと思います。
なんせ日本は、世界一の「超高齢化社会」。我々が住む地方はその中でも先端を走っており、色々な取り組みが必要でしょう。今後、未経験の問題が次々と現れてくると思いますが、時代に合った住みやすい環境創りが街の発展に繋がるのだと思います。
橋本 良一