コラム

3年目大島の現場監督日記 ー内装工事編ー

2024年05月27日

 今回は、内装工事についてレポートします。
内装工事は大きく分けて、クロス工事と左官工事になります。仕上がりになるので、細かいところまで気を使って進めていきます。



 どちらも下地処理が大切になります。ボードのジョイント部分、ビス穴をパテで埋めてからクロス、塗り壁を施工していきます。パテの施工が甘いと、表面までボードのジョイント部分やビス穴が浮き出てくることがあります、またパテも乾燥すると痩せてきてしまう為、何度か重ね塗りをして凹凸を無くし平らにしていきます。とても手間がかかりますが、綺麗な仕上がりにするために徹底しています。



HASI HAUSでは、LDKの標準仕様に健康塗り壁「ダイアトーマス」を推奨しています。
ダイアトーマスとは、自然素材の塗り壁材です。
空気清浄・調湿・防カビ・防臭機能に優れています。施工性にも優れており、重ね塗りもできる為、生活の中でついてしまうキズや汚れも部分的に綺麗に補修することができます。また、クロスとは違った塗り壁ならではの、凹凸を付けた塗り方で、味のあるオシャレな仕上がりになります。



ダイアトーマスは凹凸をつけて塗る方が、空気清浄・調湿・防カビ・防臭機能が上がります!
大島 優亮