人生の道のり、自分の力で!
2014年12月01日
「馬鹿と煙は高いところが好き」なんて言葉がありますが、「人と煙は高いところを目指す!」と私なりの言葉に替えることができた先の霜月となりました。日本一高い富士山を制覇してから、はや5年。今回は日本一のビル・アベノハルカスに!。3月のグランドオープンからチャンスは数々あったのですが、タイミングが合わず8ヶ月も経って初登頂となりました。地上300m、60階からの近畿一円を見渡す眺望はやはり素晴らしかったです。
もう一つ、福知山の鬼ヶ城に登って来ました。ふと目に付いた両丹日日新聞さんの「雲海ツアー」の山登りに参加してきました。大江の観音寺さんで朝8時30分に集合し、テッペンを目指し登ること1時間、2キロの道のりでした。庵我小から登る烏ヶ岳への道とはまったく違って険しい道のり。沢を渡り、木立の中、急勾配の山道(獣道?)を息も絶え絶えの登山となりましたが、もみじなど美しい落ち葉の絨毯や気持ちの良い木漏れ日に背中を押され、歩みを進めることが出来ました。
初めての道でしたので、先が分かりません。まだまだ険しい道が続くのか、その先は平坦なのか?
歩みを進めながら、山登りだけではなく何事もそんなものだと思いました。知っていること、経験したことは、たやすくその先が見えるが、初めてのことは何が待ち受けているかわからない・・・・・。分からないけれども、期待や驚き・喜びも大きいということですよね。
さてさて山頂で待っていてくれたのは、360度見渡す限りの雲海です。360度ですよ。人工的なものは一切見えない幻想的な世界に浸り、自分が大自然の一部になり、時間が止まったようなゆったりとした気分になることが出来ました。
自然にせよ人工物にせよ、馬鹿だけではなく人はみんな高いところに登りたいもの。海抜の数値だけではなく、志も高く持ち、物事に取り組んで生きたいと思います。
今年も多くの皆様との出会いに感謝申し上げるとともに、来る2015年が、皆様にとりまして良い年でありますよう祈念申し上げ、今年一年の御礼とさせて頂きます。
本当にありがとうございました。
橋本 良一
もう一つ、福知山の鬼ヶ城に登って来ました。ふと目に付いた両丹日日新聞さんの「雲海ツアー」の山登りに参加してきました。大江の観音寺さんで朝8時30分に集合し、テッペンを目指し登ること1時間、2キロの道のりでした。庵我小から登る烏ヶ岳への道とはまったく違って険しい道のり。沢を渡り、木立の中、急勾配の山道(獣道?)を息も絶え絶えの登山となりましたが、もみじなど美しい落ち葉の絨毯や気持ちの良い木漏れ日に背中を押され、歩みを進めることが出来ました。
初めての道でしたので、先が分かりません。まだまだ険しい道が続くのか、その先は平坦なのか?
歩みを進めながら、山登りだけではなく何事もそんなものだと思いました。知っていること、経験したことは、たやすくその先が見えるが、初めてのことは何が待ち受けているかわからない・・・・・。分からないけれども、期待や驚き・喜びも大きいということですよね。
さてさて山頂で待っていてくれたのは、360度見渡す限りの雲海です。360度ですよ。人工的なものは一切見えない幻想的な世界に浸り、自分が大自然の一部になり、時間が止まったようなゆったりとした気分になることが出来ました。
自然にせよ人工物にせよ、馬鹿だけではなく人はみんな高いところに登りたいもの。海抜の数値だけではなく、志も高く持ち、物事に取り組んで生きたいと思います。
今年も多くの皆様との出会いに感謝申し上げるとともに、来る2015年が、皆様にとりまして良い年でありますよう祈念申し上げ、今年一年の御礼とさせて頂きます。
本当にありがとうございました。
橋本 良一