コラム

年末・年始

2015年01月10日

 子供の頃、元旦の朝、枕元には新しい衣服が準備されていました。お正月だけに特別感があり、全て物もが新しく思えたものでした。
その服をまとい、夜も暗いうちから伏見大社に初詣に行くのは、商売繁盛を祈祷する為の家族の恒例の行事だったのです。
 
 気持ちを新たにする時ともに、新しい年にむけて、何に挑戦するか家族で話したものです。人って区切りがあるから、頑張ることも出来るのだと思います。節目があるから振り返り、更に新しくステップアップできると言うものですね。